億万長者のミラーニューロン

現在学んでいるビジネススクールで毎朝配信されている音声の自分用アウトプットです。

言うではなく背中を見せろ

世の中には、偉そうなことや
凄いことを言う人がいる。
 
そして、私たちは、どうしても
言葉が上手い人たちに
騙されてしまう。
 
これまでに、いろんな先生を見て来て、
 
「この人は信用できるな」
「この人に着いていきたいな」
 
と思う人は、
 
言っているセリフや
言葉が上手い人
 
というよりも、
 
実際に背中を見せてくれる人。
 
どれだけ偉そうなことを言っても、
もっともらしいことを言っていても、
 
・フォローが雑だったり
・真面目に話してなかったり
・コンテンツを作ってなかったり
 
したら、
 
「良いことを言ってるんだけど、
 何か嘘くさいな」
 
と思ってしまう(思われてしまう)。
 
 
これは、子供の教育についても同じ。
 
子供に対して、
 
「将来のために、がんばりなさい」
「良い学校に行きなさい」
「あなたのためを思って言ってるのよ」
 
と言いながら、
 
自分がダラダラしたり、
がんばっていなかっり、
言っていることとやっていることが
コロコロ変わったり、
 
していたら、子供は混乱する。
 
 
ちなみに、いろんなアンケートで
分かっていることなのだが、
 
”子供が一番嫌いな大人”は、
 
「相手によって、態度を変える人」
 
 
とある先生が、何百人かの中学生に
アンケートを取った結果、これが、
ぶっち切りの1位だった。
 
 
人間、誰しも、
 
偉い人にはペコペコしてしまったり、
下の立場や弱そうな人がいたら、
偉そうにしてしまったり、
 
してしまう部分がある。
 
でも、子供は、そういう部分を
意外と見ているもの。
 
 
なので、
 
子供に対して、言葉で偉そうに
言うのではなく、「行動」して、
背中を見せていく必要があるし、
 
これからコンテンツビジネスを
やって行くというのであれば、
 
お客さんに対して、偉そうな
ことを言うのではなく、
 
実際にやっている姿、
行動している姿を
見せて行くことが、
 
一番最大の”教育”になる、
 
ということ。