億万長者のミラーニューロン

現在学んでいるビジネススクールで毎朝配信されている音声の自分用アウトプットです。

足を組み替えろ

あなたが今、この記事を読んでいるときの
姿勢は、どういう状態だろうか?
 
足を組んだり、腕を組んだり、肘をついたり
しているかもしれない。
 
いつもと同じ姿勢・体勢で、読んでいる
ことだろう。
 
それを、普段とは、逆にしてみてほしい。 
 
右足を上にして組んでいるなら、
左足を上に。
 
右腕を上にして組んでいるなら、
左腕を上に。
 
右肘をついているなら、左肘で。
 
 
実際にやってみて、どうだろうか?
かなり違和感があったと思う。
 
 
何故、こんなことをしてもらったのか
というと、
 
「普段、無意識でやっていることを、
 意識的に変えてみる」
 
ということを、感じてもらいたかったから。
 
人は誰しも、普段は、無意識に
行動してしまっている。
 
その無意識の行動を繰り返していては、
何も変わらない。
 
なので、何か新しいことを学んだり、
新しい習慣を身につけたいと思った
ときには、
 
「惰性」や「悪い習慣」を
意識的に変える必要がある、
 
ということ。
 
 
そして、普段の生活の中で、
いつも”なあなあ”でやっていることを
「意識」するようになると、
 
「流される」ということがなくなり、
騙されないようになる。
 
 
とはいえ、人間、いきなり大きく
習慣を変えることはできない。
 
なので、
 
毎日、少しずつで良いので、
 
「意識的に」これまでとは
違う行動をやってみてほしい。
 

アイデアに逃げるな

イデアを出せる人は凄い
ような気がする。
 
あなたもそう思っているかもしれない。
 
でも、アイデアに逃げている人
= アイデアを出しただけで満足
している人は、成功していない人が多い。
 
 
「アイデアを出すこと」自体は、
ちょっとしたコツがあれば、
誰でもたくさん出すことができる。
 
なので、
 
「アイデアを出すこと」を
商売にしている人以外は、
 
イデアを出しただけでは、
「お金」にならない。
 
 
イデアを出すことが得意な人は
行動に移さない人が多い。
 
現実的でない(妄想の)アイデア
100個出す人よりも、
 
たった1個しか出せなくても、
そのアイデアで1円稼げる人の方が、
よっぽど凄いし、成功していける。
 
 
イデアを出すこと自体が
悪いと言っているわけではない。
 
出したアイデア
 
「実際に行動に移すこと」
 
が大事だ、ということ。
 
でなければ、ただの宝の持ち腐れ。
 
 
大事なのは、
 
壮大なビジョンを持って、
 
例えば、
 
・火星に人間を飛ばす
・世界平和
 
など
 
その上で、細かいアイデア
100個くらい出して、
 
その中から絞り込んで
実際の行動に移す、
 
ということ。
 
 
・壮大なるビジョン
・膨大なるアイデア
・たった1つの行動
 
これが、成功するための近道。
 

自分だけの国を作れ

ある友人から
 
「自分だけの国を作れば良いよ!」
 
と言われて、それから人生が
大きく変わった。
 
昔は、目立つことができなかった。
 
常にイエスマンのような感じで、
上から言われたことにただ従うだけ。
 
そんな状態から、初めて、
周りの人たちから必要とされる
ようになったキッカケが、
 
「自分だけの国を作れ」
 
というマインドセット
 
 
どういうことかと言うと、
 
自分だけのブランドを作るというか、
 
「自分にしかできないこと」を
1つでも良いから、見つける、
 
ということ。
 
 
ちなみに、ここで言う
 
「自分にしかできないこと」
 
とは、
 
「この世の中で、他の誰もできない
 唯一無二の存在になる」
 
ということではなくて、
 
まずは、自分が置かれている環境の中で、
他の人ができていないものを、自分の
武器として発揮できるものを身につける、
 
ということ。
 
 
例えば、

小学校・中学校の頃は、
主役なんて程遠い、
 
本当に、脇役中の脇役のような
存在だった。
 
高校くらいの頃は、
 
お笑いを勉強して笑わせたりして、
少しはマシになったりしたが、
 
社会に出てからは、そういうのは
全く通用せず、また、脇役に
戻ってしまった。
 
 
そんな中でやったことは、
 
「インターネット」と「パソコン」
 
だった。
 
今でこそ、当たり前のように
パソコンを使って仕事をしているが、
 
私が社会に出た頃は、
私の周りでパソコンを使って
仕事ができる人は、
ほとんどいなかった。

(当時でも、普通のサラリーマンなら
 当たり前に使っていたと思うが)
 
そんな中で、
 
「ワード」や「エクセル」を学んで、
できるようになった。
 
それによって、コンピューター
関係の仕事を任されるようになり、
 
何かあると、私を通してでないと
分からないため、何かあると、
みんなが質問してくるようになった。
(それが上司であっても)
 
 
自分の周りの環境によっては、
こんな風に
 
「ワードやエクセルができる」
 
だけでも、「自分だけの国」を
作ることができる、
 
ということ。
 
 
なので、何か1つで良いので、
「強力な武器」を見つけてほしい。
 
その武器が、あなたのいる組織や
グループ、コミュニティーの中で、

あなた以外、他の人は誰もできなくて、
かつ、必要とされている、
 
ということが重要。
 
 
本当に、たった1つで良いので、
そういうものを見つけると、
 
「その道のプロ」として
周りの人たちに認識してもらえるので、
立ち位置を確立させることができる。
 
そうなると、いろんな人間関係や
上下関係も変わってくるため、
 
パワハラとかセクハラとかが、
一気に解決策するかもしれない。
 
 
まずは、
 
・どういう国を作れば、その国の
 王様・女王様になることができるのか?
・上司ですら、頭を下げるようになるのか?
 
ということを考えて、
 
1つの武器を1ヶ月2ヶ月くらい、
コツコツと磨いて行くと良い。
 
 
そうすることによって、
 
いずれ、起業するときに、
販売できるようにもなる。
 
 
なので、
 
今、あなたがいるコミュニティーの中で
「必要とされているもの」を見つけて、
 
「あなただけの国」を作って行ってほしい。
 

成功回避不可能システムを作れ

私たちの周りは、誘惑だらけ。
 
一説によると、家を出てから
1日のうちで、約3万回の誘惑が
あるとのこと。
 
どんな誘惑があるのかと言うと、
 
・テレビのCM
・街中で見る看板
・雑誌の広告
 
など、気を逸らすようなものが
たくさんある。
 
 
そういう環境の中で、
 
「自分が成功するための行動」を
取っていかなけらばならないため、
本当に大変。
 
そのためには、「成功」から
逃げられないような環境を
整えておくことが重要。
 
 
その中でも、最強の方法は、
 
「モチベーションキーワード」を
見つけること。
 
 
ここで
 
「モチベーションキーワード」とは、
 
その単語を見たり聞いたりしたときに、
あなたのテンションやモチベーションが
上がるようなもののこと。
 
(それは、人によって違う)
 
 
モチベーションキーワードを探すのは
もしかすると、難しいかもしれないが、
 
一つ、簡単な方法として、
 
・本屋に行く
・図書館に行く
 
本を眺めている中で、異様に
テンションが上がるような言葉が見つかる。
 
そして、それを「生活に組み込む」
と言うことが大事
 
そうやって、
 
「自分が成功することから、
 絶対に逃げられないような
 システム」を自分で作ってしまう。
 


ステップ1:モチベーションキーワードを見つける
ステップ2:そのキーワードを、生活の中に組み込む
 
ということすると、これまでの人生とは
打って変わって、やる気で満ちあふれた
人生に変わる。
 

洗脳されろ

”洗脳”と聞くと、あなたは
どんなイメージが浮かぶだろうか?
 
・カルト宗教
・怖い
・操られる

など、あまり良くないイメージが
浮かぶ人がほとんどだと思う。
 
でも、洗脳は、上手に使えば
実は、悪いことばかりではない。
 
むしろ、あなたを幸せにする
原動力にもなりうる。
 

私たちが信じていることは、
実は、”洗脳”。
 
・いい学校を出た方が良い
・いい会社に入った方が良い
・銀行にお金を預けた方が良い
 
などなど、こういったものは、
赤ちゃんとして生まれたときから
そう思っているわけではなく、
 
全て、後付けで、「誰か」から
言われたことを、そう信じている、
 
ということ。
 
私たちが、「自分の考え」だと
思っていることは、全て、
 
「誰か」から教わって来たこと
 
であり、極論を言えば、
それらは全部、"洗脳"と言える。
 
 
特に、多くの人が信じていることは、
巨大な"洗脳"になりやすい。
 
先ほど挙げた
 
・いい学校を出た方が良い
・いい会社に入った方が良い
・銀行にお金を預けた方が良い
 
といったことは、まさに。
 
 
これからは、
「それが正しいか、正しくないか」
ということではなく、
 
「自分が幸せになれるかどうか」
 
で判断した方が良い。
 
 
例えば、
 
ここで伝えているマインドセットも、
言ってみれば、"洗脳"。
 
あなたがビジネスで成功したり、
お金持ちになったり、
幸せになったりするために、
私が思っている、
 
「こんな風になったら良いですよ」
 
を伝えているだけに過ぎない。
 
それを信じるか信じないかは、
あなた自身が判断すること。
 
 
ここで、
 
「”洗脳”なんてダメですよ!」
 
と思った人は、
 
「「洗脳はダメ」という洗脳」
を受けている。
 
こうなって来ると、もはや
概念の言葉遊びのように
感じてしまうかもしれないが、
 
 
”洗脳”そのものが悪いわけではなく、
 
何かを信じること = 洗脳
 
と捉えている、ということ。
 
 
「あなたが信じていること」で
 
・あなた自身
・あなたの家族
・あなたの友人や仲間
 
が幸せになれるものだったら、
”洗脳”も、悪くないもの
なのではないだろうか?
 
 
結局、何を言いたいのかというと、
 
”洗脳”(という言葉)が、
 
「正しいか正しくないか」
 
ではなく、
 
「自分が幸せになれるかどうか」
 
という観点で、何を・誰を
信じるかを決めてほしい、
 
ということ。
 
逆に言えば、
 
「”洗脳”が悪い」
 
と言って頑なに拒否する、
ということは、
 
「私はこれから、何も学ぶ気がありません」
「自分を変える気はありません」
 
と言っているのに等しい。
 
 
なので、
 
「良い”洗脳”なら、どんどんウェルカム!」
 
という考え方でいられると、
もっともっと良い情報が
集まって来るようになる。
 

テクニックとは愛情

テクニック
ノウハウ
裏技
 
と聞いて、どう感じるだろうか?
 
多くの人が、これらのことが
好きだと思うし、
 
例えば、「ビジネス」の分野で言えば、
 
「最新のお金儲けのテクニックを教えます!」
 
と言われれば、欲しくなって
しまうものだと思う。
 
私自身、昔はそういうものを
たくさん買っていたのだが、
 
あるとき、ふと気づいたことがある。
 
それは、
 
世の中で、
 
・テクニック
・ノウハウ
・裏技
 
と言われているものは、

「純粋に、お客さんに対して
 愛情を持っている人が
 ”普通に”やっていること」
 
だということに。
 
それが世の中では、
高額で販売されている。
 
 
裏を返せば、
 
今後、テクニック・ノウハウ・裏技を
買おうとするのではなく、
 
あなた自身が、お客さんに対して
愛情を持った人になっていけば、
 
そういったものが、不要になる、
 
ということ。
 
 
ちょっと、クサい話になってしまうが、
 
最終的には、「愛情」。
 
 
そうは言っても、最初のうちは、
 
・テクニックを学んだり
・ノウハウを学んだり
・裏技を学んだり
 
して、お金を稼ぐ時期だとは思うが、  
最終形態としては、
 
あなた自身が「愛情深い人」になって
”普通の行動”をしていれば、
世の中の人が、
 
「凄いテクニックですね!」
 
と言って、褒めてくれて、
お金も持って来てくれるようになる、
 
という、良いサイクルが生まれる。
 
 
これからも、いろんなテクニックや
ノウハウは伝えて行くが、
 
最終的には、「愛情のある人」を
目指して行動していってほしい。
 

目を覚ませ

私たちは、普段、ある種の
眠りについた状態にある。
 
「眠りについている」
 
というのは、どういうことか
というと、
 
本当は、別に大事でもないことを
さも大事なものだと思わされた、
 
いわば、”洗脳”された状態にある
 
ということ。
 
当然のことながら、
”洗脳”状態にある人は、
 
「自分が”洗脳”されている」
 
ということに気づけないものだが、
 
何かのキッカケで、
 
「誰かが意図的に、自分(たち)を
 コントロールしようとしている」
 
ということに気づくことができると、
世の中の物事が、全く別のものに
見えてくる。
 
 
例えば、生命保険。
 
「生命保険に入っていれば安心」
「万が一、何かあっても大丈夫」
 
だと思って加入しているが、
 
 
生命保険会社が、

・どういうビジネスモデルなのか?
・どれだけ儲けているか?
・保険営業マンの年収がいくらか?
 
ということが分かると、
違う見方ができませんか?
 
という話。
 
・もの凄く大きくて立派なビルを建てたり
・年収1,000万円を超える営業マンが
 たくさんいたり
 
これは、銀行にも同じことが
言えるかもしれないが、
 
それだけ「儲けが出る」ということは、
何かがオカシイわけだ。
 
 
生命保険は、「安心感」を売っている。
 
行なっている仕組みを考えれば、
「安心」という宝くじを
売っているようなもの。
 
通常の宝くじであれば、
「運良く」当選すれば、
 
保険であれば、
「運悪く」そうなってしまったら、
 
お金が支払われますよ、
 
というだけの違い。
 
 
高額当選を夢見て、
「いつか当たるかもしれない」
と宝くじを買うのと、
 
不安を煽られて
「万が一のことが、いつかあるかもしれない」
と保険に入るのとでは、
 
本質的には、大した違いはない、
ということ。
 
 
宝くじの場合は、
 
「そんなの当たるわけがない」
「どうせ当たるわけがないんだから
 買うだけお金のムダ」
 
と思って買わない人もいるだろう。
 
保険についても、同じように
考えて良い、ということ。
 
 
いつ起こるか分からないことに
対して、毎月毎月、掛け捨てで
お金を支払うよりも、
 
その分を、
 
・自分が成長するための「学び」に
 自己投資したり、
・お金を増やすための資金として
 使ったり
 
など、保険金として支払われる以上に
リターンが得られるように、
 
どんな状況になったとしても
自分で稼げる力を身につけた方が、
保険よりもよっぽど安心。
 
さらに言えば、
 
保険に入らないことで、
 
「いざというときに困らないように」
 
と、普段から、健康に気を使って、
病気にならないように努力するようになる。
 
 
こういったことは、アメリカでは顕著。
 
アメリカは、「サプリメント大国」で、
日本で売られているものよりも、
はるかに良質ものサプリメント
たくさん売られているのだが、
 
それは、アメリカには、日本の
国民健康保険のようなものが
なかったから。
 
というのも、
 
日本は3割負担だが、
(昔はもっと安かったこともあり、
 3割負担でも高いと感じるが)
 
アメリカは、全額負担。
 
そのため、自分で自分の健康を
維持しないといけない。
 
それ故に、サプリメントが発達した、
 
という事情だからなのだが。
 
 
もちろん、ここで書いたことが
真実で全て正しい、というわけではないが、
良い悪い、正しい間違っているではなく、
 
「物事の見方・捉え方を変える」
 
ことで、世の中が違って見えてきますよ、
 
ということ。
 
 
世界的に有名な物理学者である
アルベルト・アインシュタインの言葉に、
 
「常識とは、18歳までに身につけた
 ”偏見”のコレクションである」
 
というものがある。
 
私たちが「常識」だと思っているものは、
実は、そう信じ込まされているだけの
”偏見”(偏った見方)であって
(”洗脳”されていているのであって)、
必ずしも真実ではないよ、
 
ということ。
 
 
そのためには、

「常識」や「当たり前」だと
されていることについて、
 
「本当にそうだろうか?」
 
と疑ってみることが大事。
 
そして、自分の頭で考えたり、
調べてみたりすることが大事。
 
 
日本を一歩出てみれば分かることだが、
 
日本での常識が、必ずしも
世界でも常識というわけではない。
 
 
ここで毎日お伝えしている
マインドセットは、
 
ある意味、世の中で「常識」
とされていることから
”洗脳”を解くために
 
これまでの学びや経験を経て
「正しい」と信じていることを
伝えている。
  
 
ビジネスの場面においても、
 
多くの人が「常識」だと
思っているものに対して、
 
「それは違うよ」
「こうだよ!」
 
というものを「イノベーション
と言っている。
 
 
なので、
 
18歳までに身につけた
「常識」という名の
”偏見”のコレクションを
脱ぎ捨てて行ってほしい。