億万長者のミラーニューロン

現在学んでいるビジネススクールで毎朝配信されている音声の自分用アウトプットです。

全ては自分の責任

全てのマインドセット
土台になるマインドセット
 
 
「どんなことがあっても、
 最後は、自分でケツを拭く!」
「自分が責任を取る!」
 
という意識が、成功の秘訣。
 
 
世の中には、
 
・誰かにお金を貸したり、
・誰かの連帯保証人になって
 苦労したり、
 
している人がいるかもしれないが、
 
そういうときには、どうしても、
他人を責めたくなるものだが、
 
「連帯保証品になる」
「その人にお金を貸す」
 
と決めたのは、他ならぬ自分自身。
 
 
最後は、何があっても、
「自分」の責任。
 
・メリット
・デメリット
・説得に対しての根負け
 
など、様々な要素を加味した結果、
最終的に、最後の決断を下したのは、
自分自身。
 
「騙された!」
 
という人がいるが、
 
もちろん、詐欺を働いた人が
悪いのは当然なのだが、
 
それを買う・受け取る・受け入れる
ことを決めたのは、自分自身
 
だということ。
 
 
この部分を直視しないで、
他人ばかり責めている人は、
また、同じようなことを
繰り返してしまうことになる。
 
(騙されたり、詐欺にあったり)
 
そこから抜け出すには、
思いっきり開き直って、
 
「全部自分の責任だ」
 
と思い込む。
 
「ちゃんと調べなかったな」
「人を見る目がなかったな」
 
と反省して、
 
「次は、そういう目に遭わないように
 しっかりとしよう」
 
といった風に、次のアクションや
考え方を、しっかりと”言語化
しておくことが大事。
 
そうすることで、同じことを
繰り返してしまう負の連鎖を
断ち切ることができる。
 
 
「最後は、自分の責任」
 
だと腹をくくると、逃げ道がなくなり、
 
責任感が出てきて、
創造性も発揮されるようになる。
 
どういうことかと言うと、
 
イデア会議などで、
 
「誰かが良いアイデア
 出してくれるだろうな」
 
という甘えが無くなるから。
 
 
・騙されようが
・お金を持ち逃げされようが
・連帯保証人で失敗しようが
 
最後の決断をしたのは自分。
 
何らかのメリットが、
そこにあった。
 
例えば、
 
「連帯保証人になる」
ということに対して、
 
・良いカッコをしたい
・周りの目があった
 
といったような、色んな思惑があり、
 
それを「メリット」として考えて、
「デメリット」を上回ったから
そういう決断を下した。
 
そして、失敗すると、
 
その隠れた「メリット」のことを
都合悪く(都合良く?)忘れて、
相手のせいにしてしまう。
 
ちょっと前のベストセラーの
『嫌われる勇気』という本に、
そのようなことが書いてある。
 
 
「最後は、自分の責任」
 
というマインドセット
持っているだけで、
 
イデアが出てきたり、
力が湧いて来たりするし、
同じ失敗を繰り返さない
ようになる。
 
 
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【参考書籍】
岸見一郎、古賀史健 著
『嫌われる勇気』

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

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嫌われる勇気

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