億万長者のミラーニューロン

現在学んでいるビジネススクールで毎朝配信されている音声の自分用アウトプットです。

1日3回は自分を褒めろ

人間誰しも、無意識で自分と対話をしている。
 
・上手く行ってない人
・幸せを感じられない人
 
の多くは、自分自身に対して、
ネガティブな言葉を投げかけている。
 
「自分はダメなやつだ」
「自分にはできない」
「どうせ・・・」
 
口から出てくる言葉もそうだが、
心の中でも、かなり自分を責めている。
 
 
基本的に、この世の中で、
自分のことを褒めてくれる人は
滅多にいない。
 
何故なら、
 
「他人を褒める」ためには、
自分の心に、かなり余裕がないと
できないから。
 
あなたの周りに、気持ちの面で
かなり余裕がある人たちが
たくさんいるのなら話は別だが、
 
基本的には、
 
・けなされたり、
・馬鹿にされたり、
・パワーゲームで「自分の方が上だ!」と
 言ってきたり、
 
という人の方が多い。
 
なので、
 
あなたを褒めてあげられるのは、
あなたしかいない。
 
 
もしかすると、
 
「自分には、褒める部分なんてない」
 
と思ってしまっている人も
いるかもしれないが、
 
探せば、必ず良い部分が見つかる。
 
例えば、
 
・根気がない
・継続力がない
 
というのは、
 
「短所」や「弱点」として見れば
確かにそうなのかもしれないが、
 
良い面・ポジティブな視点から
見れば、
 
・好奇心旺盛
・フットワークが軽い
 
と、捉えることができる。
 
 
物事というのは、何事においても
表裏一体であり、
 
短所と長所は、コインの表裏。
 
世の中の物事には、

絶対的に悪いことはなければ、
絶対的に良いこともない。
 
物事には、必ず両面がある。
 
要は、捉え方・解釈の問題なだけ。
 
 
もちろん、短所を補うための努力や、
人間関係の構築も必要になってくるが、
 
「短所」や「弱点」だけしかない、
という人はいない。
 
「短所」や「弱点」も、
状況や環境が変われば、
 
一転して、それらが全て
「長所」や「強み」に
ガラッと変わってしまう。
  
 
なので、自分自身の鍛錬として、
 
物事の良い面からスポットライトを
当てるようにして、
 
「自分自身を褒める」
 
ということを、1日に3回は
ぜひ、やってみてほしい。