億万長者のミラーニューロン

現在学んでいるビジネススクールで毎朝配信されている音声の自分用アウトプットです。

借金は 10億から

99%の人は借金をしない方が良い。
 
特に、「お金」というものに
価値を感じすぎている人は、
 
「お金」に対して重く捉えているために
借金をすると、精神的な負担が大きく
なってしまう。
 
なので、
 
「失敗したら、自己破産すれば良いや」
 
と言えてしまうくらい、精神的に
タフな人以外は、「借金」は
やめておいた方が無難だということ。
 
 
投資の神様と言われている
ウォーレン・バフェット氏は、

「借金をしなければ破産しない」
 
と言っている。
 
まぁ、当然と言えば当然の話だが、
 
借金さえしなければ、
たとえ失敗したとしても、
 
家がなくなってしまったり、
一家離散みたいなことには
ならないわけだ。
 
 
これは、何かビジネスや商売を
始めようと、金融機関から
「お金を借りる」場合も同じ。
 
10億円以上の規模のビジネスを
するのであれば、もはや、
 
「ビジネスのフェーズ」が
全く変わってくるため、
その限りではないが、
 
もし、そうではなく、
10億円未満のビジネスをするなら、
借金はしない方が良い。
 
 
ビジネスや商売を行う上で、
人間で言うところの血液と同じで、
「お金」は非常に重要なものだが、
 
お金があると、工夫しなくなってしまう。
 
 
通常、何か起業しようとするときには、
「お金」がない方が多いわけだが、
 
「お金」が(少)ないからこそ、
 
「お金をかけなくても上手く行せるには
 どうすれば良いだろうか?」
 
と、必死になって頭を使って、
借金をしないで成功させる方法や
イデアを考え出すことになる。
 
こうやって頭を使って、
創意工夫することで、
面白いアイデアが生まれたり、
 
他とは違う商品やサービスが
できたりするわけなので、
 
そういう経験ができるのは、
むしろ、「お金」がないからこそ。
 
そしてそこから、イノベーション
起こったりする。
 
こうした経験や体験というのは、
(ビジネスに限らず)何物にも
代えがたい、とても貴重なもの。
 
 
なので、
 
10億円以上のビジネスを以外は、
借金はしない方が良い、
 
というお話。