億万長者のミラーニューロン

現在学んでいるビジネススクールで毎朝配信されている音声の自分用アウトプットです。

一般大衆の真逆に向かえ

「成功者」と言われる人は、
トップ1%くらいの割合しかいない。
 
統計的に、本当はどれくらいいるのか?
と聞かれると、正確な数値は分からないが、
 
感覚として、数が少ないことは、
多くの人が理解できることだと思う。
 
 
で、ここで考えたいのは、
 
「トップ1%が成功者」ということは、
成功しているのは、100人中、たった1人だけ、
 
だということ。
 
そして、残りの99人とは違うことを
やっているから、「成功者」として
トップ1%でいられることだ。
 
 
「1人 vs 99人」
 
つまりこれは、少数派になる、
ということでもある。
 
世の中の多くの人
(言い方はアレだが一般大衆)が、
 
右だと言っているときに、
「左だ!」と言える人が、
 
西に進もうとしているときに、
「東へ進むぞ!」とできる人が、
 
成功する確率が高くなる、
 
ということ。
 
 
人は良くも悪くも、社会的な生き物。
 
なので、仲間を作りったり、
周りの意見に合わせようと
してしまいがち。
 
特に、日本人は、聖徳太子の時代から
 
「和を以て尊しとする」
 
と言われていたほど、その傾向が強い。
 
そのため、自分が少数派になること、
マイノリティーになることに、
恐れを感じやすい国民だ。
 
しかし、統計的に見ても、成功者は、
大多数の一般大衆とは違うからこそ、
「成功者」たり得るわけで、
 
もし、自分が「成功者」の仲間入りを
したいのであれば、少数派になる
覚悟が必要となるわけだ。
 
 
とはいえ、せっかく
 
「成功者になるために、少数派になろう!」
 
と覚悟を決めて決意したとしても、
自分の周りにいる大勢の人たちが、
 
「それは違う!」「逆だよ!」
 
と言ってくるかもしれない。
 
でも、その人たちは、
「自分が理想とする成功者」
とは違うはずだ。
 
だったら、その人たちの声に
従う必要はないわけで、
 
本当に従うべきは、
 
「自分が理想としている成功を
 実際に体現している人」
 
の声なわけだ。
 
 
なので、
 
少数派になること
マイノリティーになること
 
は、寂しい、怖い、孤独、・・・etc.
といった心細さを感じることになる
かもしれないが、
 
世間一般と逆を行くことで、
「成功者」の仲間入りできる、
 
ということ。
 

自分の人生は、他ならない自分のもの。
 
他人が敷いたレールの上を
死ぬまで進んでいくのは
「自分の人生」ではないはずだ。
 
であれば、「自分の人生」を
自分で決めて歩んでいくためにも、
 
少数派になることを恐れず、
 
むしろ、
 
「周りが反対してるってことは、
 自分が少数派ってことは、
 着実に成功する方向に進んでいるんだな」
 
という前向きな捉え方をすれば良い。
 
 
少数派 = 数が少ないということは、
つまり、
 
「希少性が高い」
「希少価値がある」
 
ということなのだから、
 
「成功者」になりたいのであれば、
 
一般大衆の逆を行って、少数派になることに
喜びを感じていきましょう!